水質浄化･油流出対策･環境保全の技術開発･設計･販売(全国対応)
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 ＭＯＣシステム濁水処理法とは
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近自然浄化工法ＭＯＣシステムは、河川の浄化システムに習った自然に任せた濁水処理法です。
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原水濁質の変動にも一定薬注量で凝集沈殿法。
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・凝集剤を原水に直接注入ではなく、小容器にスラリーと凝集剤を高濃度混合して形成された模擬フロックを
原水に注入する方法です。スラリーとは、撹拌槽の沈降集積フロックやベントナイト等核となる粒子です。
・濁度変動に凝集剤を調整する必要がなく、沈降し易い安定した凝集フロックを形成します。
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・処理量に合わせた水路沈殿池を現地施工するので、大水量処理と処理量増加も可能とします。
・薬注後のpＨ低下が少なく、アルカリ度の消費を低減するので、アルカリ剤を軽減します。
・高分子注入装置が不要です。
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広範囲な効果
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用 途
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・薬注量・汚泥量の削減
・処理水量の増加
・処理水質の向上
・容易な運転管理
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・ダム、湖沼、調整池
・浚渫濁水、トンネル工事濁水、河川改修工事
・降雨濁水、赤水濁水
・建設濁水一般水処理全般
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多様な浄化機能
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※組合せは現地設計条件により異なります。
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一定薬注量で行う
最適凝集法ＭＯＣ
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重粒子の沈降ポケット
コアーズ
＆スタッグポケット
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区画(コアーズ)と抵抗体(スタッグポケット)で、河川蛇行部に淀み域
を形成し、重粒子となって濁質を落としていきます。
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天然の礫間接触浄化材
セルカ
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付着接触ろ過作用の
水流傾斜板パトレシア
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事前沈降促進材
ミックスセル
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広域の降雨時に、水路への大量流入を抑制。
水路手前の減勢槽に充填し、粗大粒子を付着沈降させて水路沈澱池へ。
高降雨濁水には、固形凝集剤ソリッドエースＮＣＣ(NETIS登録実績有り）併用で沈降促進。
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ミックスセル連結例
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減勢槽に設置
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試験結果
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処理量：60～120m3/hr
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濁度
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原水
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第1ｼｭｰﾄ
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処理水質
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38㎎/l
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500㎎/l
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1㎎/l
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イメージ
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水路沈澱池全体
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浚渫時に拡散する濁質
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第3シュートセルカ通過後河川放流
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時間当りの処理量、対策期間、水路沈澱池の施工可能な幅・水深、濁質の性状を
問い合わせフォームにご明記下さい。
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陸上、河川、海上問わず工事濁水の対象となるのは、主として74μ以下のシルト、粘土、コロイドです。
粒径に合わせた使用方法『懸濁粒子とその分離技術』はこちらをご参考にして下さい。→
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